2008/05/02 バッカーノ!1931 鈍行編/急行編 : ライトノベル関連
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◇内容
「そう、この法則は東洋では確かこういうらしい!えーと、『そういうお前を───」
「───わしゃ食った』だよ!」
仮装強盗、不良、テロリスト、殺人狂。
善からぬ者達が、それぞれの善からぬ目的をもって
1つの列車「フライング・プッシーフット」に乗り合わせてしまい…。
◇特徴
「バッカーノ!―The Rolling Bootlegs 」の続巻。
分冊ミステリー。
鈍行編で一通りの状況が説明され、
急行編で謎明かしが行われる。
◇レビュー ★★★★★(5/5)
「The Rolling Bootlegs 」が面白かったので読んでみました。
ミステリー要素も付加され、
前作以上のボリュームに大満足でした。
鈍行編だけでも十分”バカ騒ぎ”が楽しめるのですが、
急行編を読んだ後の爽快感は素晴らしかったです。
隠されていた事実がとても強烈でした。
あと、前作に登場した”アイザックとミリア”が
今回も大活躍しています。
この2人を中心とした会話も最高です。
前作が楽しめた方、
ミステリーが好きな方にオススメです。
◇関連
バッカーノ!―The Rolling Bootlegs
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