2008/09/08 2週目 : ライトノベル関連
読んだラノベの読み返しを始めました。
面白いと感じた作品は既に何度か読み返しているのですが、
残る大半の作品は1度読んだだけで終わりにしていました。
なんか勿体無いですし、
2度読むことで得られる面白さというのもあるでしょうから、
先日の100冊突破を機会に再び読み返しをしてみることにしました。
まだ数冊ですが、2回目はやっぱり感覚が違いますね。
展開が分かっているからこそ気づける部分があったり、
読めているようで読めていなかった箇所が見つかってきます。
1巡目に下した評価も色々変わってきてます。
100冊のうちどれだけの作品で評価が変わってしまうのか楽しみだったり。
以下何冊か簡易レビューを
-- ◇ 2週目 の続き --
![]() | シニガミノバラッド。アンノウンスターズ。 (電撃文庫 は 4-17) (2008/09/10) ハセガワ ケイスケ 商品詳細を見る |
★★★☆☆(3/5)
「しにがみのバラッド。」シリーズから派生した作品です。
10日発売ですが何故か5日には手に入りました。
学園キノみたいな位置づけを期待して買ってみましたが、
けっこうまとも?にストーリーが展開してました。
たとえ本編を未読でも問題なく読める構成でした。
それゆえ本編との位置づけがよく分かりませんでした。
パロディならパロディでもう少し砕けた感じが欲しいですし、
別作品なら別作品で…。
![]() | 黄昏色の詠使いVII 新約の扉、汝ミクヴァの洗礼よ (富士見ファンタジア文庫 さ 2-1-7 黄昏色の詠使い 7) (2008/08/20) 細音 啓 商品詳細を見る |
★★★★☆(4/5)
いい感じのところで終わりました。
続きが待ち遠しいです。
外との交流も新鮮でした。
![]() | 鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫) (2006/03) 雨木 シュウスケ深遊 商品詳細を見る |
★★★★☆(4/5)
各レーベルの中で、富士見ファンタジアが一番自分にあっている気がしてきました。
ハズレがほとんど無いです。
未だにレーベルの特色を把握していませんが…。
この作品も例に漏れず楽しめました。
各キャラの過去・思惑が気になります。
![]() | バッカーノ!1932―Drug & The Dominos (電撃文庫) (2003/10) 成田 良悟 商品詳細を見る |
★★★★☆(4/5)
前作ともリンクしながら進む展開が素敵でした。
今回アイザックとミリアは大人しめ。
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